”だったらこうしてみたら?”で夢は叶う 下町ロケット*植松努氏
下町ロケットのモデルとなった植松電機社長である植松努氏がTEDtalksで話された。
「どーせ無理」ではなく「だったらこうしてみたら?」で夢は叶う。
植松電機の業績悪化をチャンスに変えた
植松電機 ☆モーターの修理会社➡仕事が激減➡リサイクル業*ごみ山から鉄を分ける大変な作業➡業績悪化と業務の困難さがチャンスに
☆超強力マグネットを開発(磁石でごみから鉄を仕分け)
☆ロケット開発*安価で安全なロケット
*世界で3つしかない宇宙空間と同じ無重力を作る実験装置をもつ
植松氏の原点
☆祖母の言葉*戦争体験よりお金の価値は変わる。だから本を買って誰にも取られない財産にしなさい
☆祖父の笑顔*アポロ月面着陸の映像に喜ぶ祖父をみて、飛行機、ロケットが夢になった
☆母の言葉*思うは招くー思い続けると夢は叶う
大人の脅しに疑問
★先生の言葉*宇宙は余程頭がよくないと無理。お前になんかできない。夢みたいなこと言ってないでテスト勉強しろ
🐷できそうな夢しか見てはいけないのか?
勉強して、いい会社に入ってどうなるのか?
できるかできないか?誰が決めるのか?やったこともない人が決めるのは変じゃないか?
今できないことを追いかけるのが夢じゃないのか?
★勉強していい会社に入らないと大変。いい会社とは、安心して楽をしてお金を貰える会社
🐷勉強して、せっかく能力をつけたのに使わないで楽をするの?勉強しなくていいんじゃない?
気づき”だったらこうしてみたらで、夢は叶う”
始めてすぐ事業は成功したが、すぐに下降➡人間不信になるも、相手を陥れることもいとわない合理性の追求で事業は上向きに
施設の子供との出会い*虐待されてきた親と暮らすことが夢だという=支援すべきは金ではない
アフリカ人の話*勉強しても努力しても「どーせ無理」という考えから、人から奪うようになる(暴力、殺人、嘘)
「どーせ無理」をなくすことで、いじめ、戦争、暴力はなくなるいい社会になる
「だったらこうしてみたら?」で夢は叶う
まとめ
成功者たちは、いつも同じ言葉を私たちに伝える。やり続けることが大事だと。
諦めの「どーせ無理」ではなく、続けるための「だったらこうしてみたら?」を続けることが成功への鍵のようです。これも、同じ成功者の話。
成功者の言葉はいつも同じ。やり続けることが鍵
そして、成功者たちは、学歴エリートの集まる大企業ではなく小さな会社。実は、可能性は誰にでもある。しかし、社会の闇を踏まないように!!
というのは、以下のエネルギー利権が絡む水自動車の話や製薬利権が絡む話のこと。
かつて日本企業が発明した水で走る車
がん治療法の闇
私自身、何かを思いついても、「どーせ無理」の理由を探すことが癖になってしまっていることに気づかされたお話でした。
この世に、「だったらこうしたら?」で溢れたら、確かに平和や幸せで満ち溢れそう。