成功者の言葉はいつも同じ。やり続けることが鍵

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森岡毅氏へのインタビュー(USJを成功に導いたマーケッター)

TV番組で、森岡毅氏のインタビューを拝見しました。
森岡毅氏とは、USJをつまらない中途半端な遊園地から、今の人気あるテーマパークに激変させたマーケッターなのです。入場者数を800万人から1400万人に増加させました。彼の業績は、これだけにあらず、USJの前にもP&Gに勤務されていたのですが、若くで役員になる直前で転職されたようです。USJの後も、西部遊園地の売り上げを倍にした実績をお持ちです。
書籍を読んだのですが、まさに、フロー状態(成果はフロー状態から )の人です。仕事が大好きで、ずっと考えておられ、シミュレーションし、思いついたアイデアを数字で裏打ちし、確信へ、そして成功へと導かれました。

心に強く残った森岡氏のアドバイス(Q&A)

行動を変えたいとき、一気に変えられなくても、少しずつでOK

Q☆行動を変えたいけど変われない。
A☆よくあります。やりたいと思ってるのに結局できていないというのが。人は、神経回路と筋肉にしみついていて、変わろうとは思っても、なかなかできないものだそうです。そこで、変われないことを覚悟で変わることを決心するんだそうです。
例えば、変えようと思った習慣があって、3回できなくて1回出来て次の一回もできないとすると、兎角私たちは、一回しかできなかった、一回できたのに、また戻ってしもた、になりませんか?そうではなく、5回のうち一度できたのです。それを、称えよということです。
それが、2回、3回と成功回数が増えていけばいいと。いきなり高いハードルを越えるのではなく、動き始めた自分を褒め、ほめておだてて回数を増やしていくようです。
フローから考える教育 にもありますが、高すぎるハードルではなく、超えられるハードルを設定するのが続けられるコツなのでしょう。

就職活動で、自己アピールの仕方

Q☆就職活動で、学生時代にアピールできる経験がない、武器がない。
A★どんな市場で、誰に対して、何を、どういう風に自分をアピールするのかを考える。
就活なら、企業の業界が市場に当たります。誰に、面接官に。そして、何をですが、まず、自分をブランディング(自分はどういう人か)するのです。自分が、この会社に入ればどんな利益を会社に与えることができるのかを考えます。自分のリーダーシップが会社に貢献できる要素だとすると、エピソードを交えて、そのリーダーシップが生かされた経験で説得力を持たせるのだそうです。チームをまとめて逆境を乗り越えたとか。話し方よりも内容の方が重要だそうです。

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自信を失ってる暇はない、経験してこそ成功は近づく

Q☆挫折を経験した後
A★日本人は自信のない人が多い。一方で欧州の人は、根拠なく自信がある。この大きな違いは、自信のある人はどんどんチャレンジし経験を積んでいく。これが、キャリアとなり挫折を経験してもしなやかに戻ってくることができるようになっている。自信がないからチャレンジできずずっとその位置にいることになる。チャレンジすべし。
他人は評価をするかもしれないが、正しいかどうかは自分が決めること。

まとめ


自分をアピールするとき、自分の何が相手に利益をもたらすのかを、その利点を裏付けるエピソードを加え、説得力を加える。
根拠ない自信であっても、ある人は、どんどん経験を積んでいく。自信がないとしり込みし経験を積むこともないのでキャリアも増えていかない、成長する機会もおのずと減る。
経験がキャリアとなり、いつしか挫折から復活するすべを会得している。諦めるとそこで終わる。諦めずに、挫折を経験しても、次に次にと進んでいけばいつかは、あの経験があったから
今の自分があるんだと思えるようになる。

ソクラテスの言葉”転ぶことは失敗ではない。転んだところに留まることを失敗と呼ぶ”
成功者の言葉はいつも同じ。

自信がないことで経験する機会を自ら捨てています。損じゃないですか?

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