シンクロ二シティーⅠ
なが~く生きていると経験する様々なシンクロニシティー
高校2年生の時、
だーい好きな人がいた。
ある美術の時間、ふと、売店にいきたくなった。どうしても行きたくなった。
そこは、美術の時間、スケッチしに行くふりをして、売店へ。
心臓はバクバク。
授業中。階段をおりる。その下に売店。
授業中なのですよ。
そして、なんと、いるではないか、彼が、そこにいたのですよ。
何でもない話なのだけれど、今も思い出す。
彼のことではなく、その不思議な出来事を。
毎日、何時も考えているから、夢で逢えたり、シンクロで出会えたりするのだろうか。
その彼は、剣道部の後輩でした。
彼よりも好きだったのがこの剣道でした。
”剣道”の文字を見るだけで、ドキドキ、もうトイレに行きたくなるくらい
緊張するのです。もう恋人ですやん。
ある時、長老のいる道場に練習に行ったのです。
日頃、基本的な練習の相手をしてもらうだけなのですが
その日に限って、
”ちょっと、珍しい技、教えよか”
竹刀の剣先で相手のそれを巻き込んで、一気に竹刀を振り払います。
そうすると、相手の竹刀は、制御できずに、持っていかれてしまうのです。巻き落とし技です。
後は、大きく好きの空いた相手の面に飛び込みます。
実は、これこそがシンクロだったのです。
愛読書、「おれは鉄平」で読んだところだったのです。
ヨーロッパからチーズを直輸入まあ、彼は、竹刀を振り上げて相手を宙に浮かせます。
落ちてきたところを”どー”胴打するのですが、それは、漫画。
近いうちに、部内で練習試合がありました。
可愛い後輩相手に、ちょっと試してみると、相手の竹刀がポロリ。
”めーん””一本”
実戦で使えました。おれは鉄平、できるやつでした。
高校時代のシンクロ二シティーで、強く印象に残っていることをもう一つ。
剣道に明け暮れた三年間。
もう恋焦がれた剣道に、実は引退は、二年の冬。
しかし、忘れられず、昇段試験を受けたり未練たらたら。
授業中も、休憩時間も、剣道に捧げて悔いはなし。
幸せな牛からおいしい牛乳『なかほら牧場』おしりに火が付いた、一浪のセンター試験の後。遅い、遅すぎる。
”研究職に就きたかったら、最低ここは行かなあかんで”
誰が、研究職に就きたいと言った?
しかし、そこなら就職はあるのかと、二次試験まで本気出した。
すると、どうでしょー(ビフォーアフター)
化学だけですが、勉強してると、”これ、でる”
って閃くではないですか。
まあ、だからと言って、なんてことはないのですが。
本当に驚いたのは、試験当日。
そのまま出ただけでなく、閃いた順番に出ました。
先生から、言い放たれた、
”合格率、良くて三割やな”
が、おかげさまで、合格しました。
ぽろぽろと、”あれ、なんやってんやろ”って、
それでいて、結果、”だからなんやねん”
というささやかなことなのですが、
ずっと気になってます。なりませんか?
誰かこれを、科学的に証明していただきたい。
霊感霊視のエキスパート多数在籍!電話占い【恋愛応援スペーシア】3回まで無料キャンペーン中!