英語の幼児教育は必要か
ニューヨーカーの話。
「僕の友人、日本人だったんだ。だけど、すごく発音が良かったんだ。」
”だけど”と来ました。
日本人は、やはり日本人なまりが消えないのです。
ネイティブ同士の会話は聞き取りにくいとも言います。
出張でアメリカに滞在していた時です。
同僚が、電話で話をしていました。
関西弁だったので、日本に電話してるとずっと思ってました。
しかし、内容が理解できないのです。
英語でした。関西弁の英語でした。
何の問題もなく通じていたので、いいんですがね。
ニューヨーカーの話にもどります。
「3歳までお父さんの仕事でアメリカに住んでたらしいんだよ。
勿論、3歳で英語が話せてもしれてるし、帰ってから、全く話せなかったんだ。
でもさ、ニューヨークに来てから、話せるようになると、ネイティブと変わらないんだ。
耳だよね。音を覚えてるんだ。大人になるともうできない耳が、3歳でできてたんだよ。」
ということでした。
英語の勉強を散々やってきて、英語も得意だったという人でも、何年いてもアメリカ人同士の
会話を聞き取るのは難しいらしいのです。
彼曰く、幼児の間にネイティブの音に慣れさせる、英語耳を作ることが大事らしい。
幼児教育という堅苦しいものではなく、何かができるようになる必要はない。
英語の得意な人たちは、洋楽や洋画がとても好きで、何度も繰り返し歌ったり、見たりして
英語を覚えたという人も少なくないです。
じゃあ、その幼児期にできる耳はどうやって作るのか?
ということですが、海外に滞在するか、日本で音に触れさせるかということになります。
可愛い絵本を見つけたので、載せておきます。
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