癌は真菌?細胞増殖ではない?

がん(悪性腫瘍)とは、生体内の自律的な制御を受けずに勝手に増殖を行うようになった細胞集団。原因に、放射線、化学物質、ウィルスなどとある。悪性腫瘍 – Wikipedia

治療方法には、化学療法、放射線療法、手術がある。

近代医療による治療への疑問

放射線治療

放射線が、発がんの原因の一つであるにも関わらず、何故放射線で治るのか。
検査用のX線でも発がんする場合があるにも関わらず。実際、放射線治療後、免疫が落ちると聞く。健康な細胞をも放射線に暴露するからだが、何か、腑に落ちない。

化学療法

1988年、NCIは「抗がん剤は強力な発がん物質である。投与すると、患者に新たながんを多発させる。」引用資料
NCIとは、米国国立がん研究所。抗がん剤が、発がん、増がん剤であることを発表した。
ここで、前のコンテンツとつながる。リックフェラーが、金儲けのために、自然療法を排除し、近代医療に仕向けた経緯を書いている。また、その際、”自然療法は非科学的でインチキである”と風評をながすようにい仕向けている。がん治療法の自然療法に対するものと同じ構図である。

熱による細胞消滅

『石原 結實』先生の著書『空腹力』 (内容はここからの引用です。)

がん細胞は39.3度以上で死滅するので、体を温める事はガンに対抗する最良の方法です。心臓や脾臓は温度が高いのでガンになりません。ガン患者が梅毒の発熱によって、治癒した際にガンも完治した…という例で発見されたようです。

これは、安保徹元新潟大学名誉教授も、熱でがんが消滅した経験は医師なら誰でもあるといわれています。

そして、これに根差した研究が続けられています。

*近赤外線を熱に変えるナノ粒子で、がん細胞を制御する研究
*誘導加熱(IH)を利用した、生体組織への局所的過熱の研究
 がん組織への応用

光免疫療法
メカニズムは、癌細胞に、光感受性薬剤を付与し、そこに近赤外線を照射し、消滅させる。これは、説明では、加熱による細胞消滅ではなさそうですが。
これは、アメリカ国立がんセンターで、小林先生が発明したものである。世界的にも期待されている治療法である。

また、このコンテンツでも記載しましたが、過去に、電磁波ですべてのがんを消滅させる装置の開発に成功した人がいたようです。しかし、そのデータ、設計図、彼の命、全て消えてしまいました。分子の固有振動数に合わせた電磁波を使っていたようです。それにより、共鳴が起こりその細胞は破壊します。

自然療法

食事療法と免疫療法

youtubeに切り替えてご覧ください

この動画で流れているのは、免疫学で権威の安保徹元新潟大学名誉教授の言葉です。
発熱で、がんが消えるのは、医師な誰もが、経験があることのようです。先生は、体温を上げ、免疫を高めることで病気は治るとも。先生は、体温を上げる薬剤を開発され、認可されているようです。ただ、抗がん剤との併用から、効果が見えにくいのが現状だとか。

左記の、食事療法は、がん発生の化学物質に農薬が含まれることから、日本でも、無農薬(有機)野菜で末期がんから生還された例があります。



無農薬野菜の無料お試し定期コース

また、石原氏も、書籍の中で、体温の上昇を勧めています。

 「運動する
 筋肉量を増やす
 半身浴
 サウナ
 体を温める食べ物を食べる(生姜、ねぎ、唐辛子、他、陽性食品)
 靴下の重ねばき
 腹巻

35度ではがん細胞がもっとも増殖するので低体温の人は要注意です。

空腹力 やせる、若返る、健康になる! (PHP新書) [電子書籍版] 石原結實

癌細胞は細胞増殖ではなく真菌ではないか?

この説を唱えたのはイタリアの医師トゥリオ・シモンチーニ「がんは真菌であり治療可能だ

シモンチーニは、細胞増殖が激しくなったと主流医学が信じていたもの、すなわち「ガン腫瘍」が、実はカンジダ(真菌)の攻撃から体を守るために細胞を生成している免疫系であることに気がついた。

今、治療でターゲットにしているのは、免疫に寄与している細胞だというのだ。
また、がんは、どの部位のがんであれ白い色をしていることから、真菌であるカンジタであると考えている。

真菌であるなら、がん同様、重要なのは免疫ということになる。免疫の活性化でがんが治るというのは上記にも上げた例と一致する。

真菌であるとする根拠に、農薬による発がんがある。

野菜や果物には、真菌への防御システムとして、サルベストロールを持っている。がん細胞は、独特の酵素CYP1B1をもち、サルベストロールに反応し、がん細胞だけを攻撃する化学物質を生成する。サルベストロールは、真菌害にさらされる生物種の中にしか見つからない。それは、イチゴ、ブルーベリー、キイチゴ、葡萄、クロフサスグリ、アカフサスグリ、クロイチゴ、クランベリー、リンゴ、梨、青物野菜(特にブロッコリーとキャベツ類)、アーティチョーク、唐辛子と黄ピーマン、アボガド、ミズガラシ、アスパラガスやナスなどである。

*殺菌スプレーで、作物の真菌を殺してしまう。➡サルベストロールの不活性化
有機栽培食品品により、がん細胞が消滅するのは、活性なサルベストロールを含む作物を食することが理由と、説明がつく。

*広く使われている殺菌剤は、酵素であるCYP1B1に対する強力な遮蔽剤になっているという。そこに、サルベストロールがあっても、反応せず化学物質を生成しないことで、同じく、がん細胞を殺傷することができなくしている。

重炭酸ナトリウムによる殺菌でがん治療

彼は、真菌であるカンジタをがん細胞の犯人とて重炭酸ナトリウムの直接投与による治療を行っている。この治療の確固たる再現性が確認できれば、真菌説が認められることになる。

まとめ

光で菌体のみをターゲットして破壊
〜近赤外を用いた新しい光ターゲット抗菌療法 PAT2の創生

今、菌もがんも同じ治療法を模索しているようである。
興味深い傾向である。

”癌細胞は真菌”説について、一つだけ、説明できない項目がある。
放射能と真菌だ。放射能が、がんを発病させるのは、原爆被害者の例からも明らかだ。放射能が、真菌を増殖させる、または、発生させるメカニズムが不明のままだ。

そういえば、がんで余命を告知されてから、趣味の旅行に行き、帰ってきたらがんが消えていたという話も聞く。一般的に認識されているがん細胞は正常細胞の変異である。ストレスが、細胞を変異させるとする無理やりな話を聞いたことがある。農薬との関係も今一はっきりしない。
一方で、ストレスと免疫の関係は明らかであり、ストレスを軽減し、体温を上げ、有機野菜を食するを心掛けることは、免疫を上げるために心掛けた方がよさそうだ。がんが何者かわからない中でも、”がん”であれ、真菌であれ、無農薬や無農薬野菜を取るように心掛け、ストレス軽減、体温を上げることが、健康維持の需要な鍵のようである。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です