近代医療の害

子供の頃、扁桃腺のせいで、すぐ高熱を出していた。姉の時にかかっていたお医者さんは、「温かくして、寝てたら治るよ。」と、自然治癒を勧める人だった。一流国立大学医学部医学博士。しかし、私は、39度で天井が回ってる。そして、怖くなって、すぐに強い抗生物質を打つ別の病院に変えたと母は言っていた。扁桃腺はきつかった。小学校も高学年になると、数年に一度の発熱でも、母に拝み倒して、病院には連れて行くなとお願いした。代わりに、何でも言うこと聞くと。このころから、病院は遠のいていった。中学生の時、久々に扁桃腺が腫れた。温かくして寝てれば治ると、温かいうどんを食べて、布団に入ったが、夜中に起きた。鼻炎もあり、鼻詰まりの上、扁桃腺でのどが塞がり、窒息しそうになっていた。怖かった。しかし、何とかなったのだろう。まだ、元気に生きている。

しかし、今もなお、母がいい先生だったというのは、自然治癒の先生。その病院は、間もなく閉院されていたという。薬を出す病院が儲かるシステム。医師の中には、薬が病気を治せないことに気づいて、臨床から研究に切り替えた先生たちがいる。

安保徹 元新潟大学名誉教授

病気になる時、それには、原因がある。すぐに、病院にかかるのではなく、まずは、生活を見直す。日本人は、頑張りすぎ。無理をしている環境を取り除く。熱があっても、薬で下げるのではなく、今、免疫が病気を治してくれているのだという認識をと。

免疫学者 安保徹氏が語る「病気が治る免疫相談室」


先生は、薬害について、”薬を出しても患者が治らないことに気づいている医者たちはいる。”と。しかし、そうではない先生たちはなぜそうなっているか。
その理由として、医者として、理想を持っていた医学部生は、卒業の頃には、目が死んでしまっている。それは、知識の詰込みに負われたため。
「統合医学を学ぶ」安保徹先生等。

医者、病院がなくなれば、死亡率が下がる。

夕張市が財政破綻し、市立病院は潰された。病院に行くにも行けない。結果、死亡率が低下した。
元夕張市立診療所院長 森田洋介氏 「医療崩壊の勧め」

この中で先生が話されていることで一つだけ反論がある。
それは、医療崩壊について。それは、官僚の脅しではないだろうか。無駄な医薬を患者に押しつけ、製薬会社に設けさせる片棒を担いでいるのは、国であり官僚である。そこを、精査せず、必要な医を削減していこうとする国の方針に対して、思慮のない発言であると考えます。

海外でも医者がいなくなれば死亡率は下がった。

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これは、薬害だけではなく、近代医療の害を示す。

近代医学は、どこから始まった?

それまでの、自然治療を終わらせ、近代医薬を創設したのが、ジョン・D・ロックフェラー。911と同じロックフェラー家
石油王となったロックフェラーが、仕掛けた次の儲け先が、製薬業界。石油からできる中毒性の高い「特許可能」な薬物。

ロックフェラーは、議会に圧力をかけ、”自然治療は、非科学的なインチキ”と宣伝させた。
一流の大学医学部に助成金を提供し、承認するカリキュラムのみにした。➡ハーブ、植物、食事に関する科目は除外された。
AMA(アメリカ医師会)を支配し、反対する教授や医師は、メディアで貶められ、除名や授業ができないようにした。
薬害が出るようになると、アメリカ癌学会を設立し、情報を隠蔽した。

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結論

私たちが有難がっていた近代医療には、以前の自然医療に対して有意性があったわけではなかった。寧ろ、薬害が発生し、つまり、薬により病気が引き起こされているという。そして、また薬漬け。これが、ロックフェラーが儲ける仕組みだ。

また、農薬で病気にし、薬漬けにし儲けているという。
癌治療法を見つけた者がいると、高額な抗がん剤で儲からなくなるので速攻消す。

此の悪魔たちに立ち向かうには、自然治療に戻るのが自然なようだ。
近代医療に優位性はないのだから、執着する必要もない。

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